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国交省認定ドローンスクール(学校)の『アジアドローンカレッジ(ADC)』について料金やサービスを徹底考察!

今回は、国交省認定スクールのアジアドローンカレッジ(ADC)についてお話ししていきたいと思います。

まず、スクールの概要、アクセス、特徴、カリキュラム紹介の順でお伝えしていきます。

 

Contents

スクール概要

アジアドローンカレッジ

アジアドローンカレッジ(ADC)は東京渋谷区に本校があり、その他関東・九州に拠点を構えるドローンスクールです。

定められたカリキュラムを終了すると、国土交通省認定団体、株式会社スカイピークが発行する『ドローンパイロット2級・1級』が取得可能です。

母体である株式会社スカイピークの傾向として、「仕事で活かせる知識とスキル」と、「講師の質」が重要視されているため、現場で活躍している実力派操縦士(パイロット)の指導のもと実践的なスキルを身につけることができるスクールのようです。

 

アクセス

アクセス

先ほど紹介した通り、アジアドローンカレッジは関東と九州に主な拠点を構えています。

各スクールの住所及び連絡先一覧は下記の通りです。

今回は、この中でもアジアドローンカレッジ渋谷本校にフォーカスしてお話ししていきたいと思います。

 

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アジアドローンカレッジ渋谷本校 アジアドローンカレッジ東京足立校 アジアドローンカレッジ湘南藤沢校 アジアドローンカレッジ福岡東校 アジアドローンカレッジ福岡中央校
住所:〒150-6141 東京都渋谷区渋谷2-24-12
渋谷スクランブルスクエア41F
TEL:03-6683-2616
FAX:03-4333-0759
Mail:info@skypeak.jp
URL:https://www.adc-skypeak.com/lp/
住所:〒120-0026 東京都足立区千住旭町38-1
東京電機大学千住アネックス4F
TEL:03-5284-7594
FAX:03-5539-4289
Mail:info@drone-frontier.co.jp
URL:https://www.drone-frontier.co.jp/
住所:〒252-0824 神奈川県藤沢市打戻2447-1
TEL:045-550-4218
Mail:info@aeroms.co.jp
URL:http://aeroms.co.jp/
住所:〒811-0202 福岡県福岡市東区和白3丁目17-1
TEL:092-260-6523
FAX:050-3737-3343
Mail:support@adcfukuoka-h.com
URL:https://adcfukuoka-h.com
住所:〒815-0031 福岡市南区清水2丁目21-14
TEL:092-710-1208
FAX:092-710-1208
Mail:support@adcfukuoka-t.com
URL:http://adcfukuoka-t.com/

 

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このスクールの特徴

ここではこのスクールの特徴についてお話ししていきたいと思います。

アジアドローンカレッジでは以下の6つの特徴があると言えます。

 

初心者でも安心

まず一つ目は、『初心者でも安心』だという点です。

実践的なカリキュラムを提供するアジアドローンカレッジですが、その参加者のほぼ全員がドローン未経験者とのこと。

そのため、初心者の方でも気軽に通うことができるのは良いポイントと言えそうです。

 

少人数指導

続いての特徴は少人数性の指導であるところです。

一般に、他のスクールでは一度に10人程度の人数で実技も座学もやることが多い中、アジアドローンカレッジでは受講生1名~最大3名に講師1名で指導しているそうです。

実践経験豊富な指導者の下で、それぞれ個人との時間が増えることは技術の向上に繋がるので良いポイントだと言えそうです。

また、質疑応答なども集団に比べてしやすいともいえるでしょう。

 

実績と信頼のある講師陣

アジアドローンカレッジでは、母体のスカイピークによって「仕事で活かせる知識とスキル」と、「講師の質」が重要視されているため、現場で活躍している実力派操縦士(パイロット)の指導が受けられます。

さらに、現場の経験に加えて厳しい試験をクリアしている指導者集団なので、実践的かつ充実したカリキュラムを受講できると考えられます。

 

機材レンタル無料

ここは、他のスクールでも多い事例ですが受講の際に必要になる機材レンタルは一律受講費用に入っているので無料です。

この後紹介するビジネスコースでは特殊なドローン機体を操作することもあるので、貴重な操縦経験も追加料金がかからないのは安心ですね。

 

女性やご年配の方の参加も

初心者の方には、女性やご年配の方の参加者も多くいるそうです。

男性ばかり、若者ばかりで不安という人でもその点については心配なさそうですね。

 

凝縮されたカリキュラム

ほとんどのコースが2日以内で終了可能なので、ドローンに必要な知識やスキルを効率的に学ぶことができるのも特徴です。

間隔が開いてしまうとなかなか難しい技術も、実績ある講師陣のもとで集中的に学べることは、より良い技術の工場につながると考えられます。

 

これら6つの特徴をまとめると以下の通りです。

特徴まとめ

初心者でも安心
少人数指導
実績と信頼のある講師陣
機材レンタル無料
女性やご年配の方の参加も
凝縮されたカリキュラム

 

カリキュラム内容

オフライン イラスト

続いてカリキュラム内容についてお話ししていきます。

アジアドローンカレッジでは、スタンダードコース含む全6コースを展開しています。

 

スタンダードコース

このコースは、ドローンに全く触れたことない初心者の方でも、基礎から操縦を学ぶことができるコースです。

現場で活かせる知識と操縦スキルを身に着けたい方はこちらのコースを選択すべきでしょう。

日数は、2日間で費用は14万円(税別)です。

このコースを通して、『国交省認定ドローンパイロット2級』の取得を目指します。

 

ビジネスコース(空撮・赤外線点検・エンタープライズ)

  • ビジネスコース(空撮)では、その名の通り、空撮業務を行う際に必要な、撮影及びカメラの基礎知識と操縦スキルを学びたい方むけのコースです。
  • ビジネスコース(赤外線点検)では、ドローンを使った外壁調査のカメラ操作及び操縦スキルを学びたい方むけのコースです。
  • ビジネスコース(エンタープライズ)では、業種にかかわらず、国内外の産業用ドローンにおける活用方法や運用方法を広く学びたい方むけのコースです。

これら全てのコースに共通して、『国交省認定ドローンパイロット2級』を保持していて更なる技術向上を図りたい方はスキルアップが狙えるコースになっています。

日数は2日間で、費用は20万円〜(税別)です。

取得できるライセンスは、『国交省認定ドローンパイロット1級』です。

 

マイクロドローンコース

このコースは、マイクロドローンを活用した最先端撮影技術を身につけることができるコースです。

日数は1日間で、費用は7万円(税別)と、他のコースと比較してもかなりお得な価格設定です。

ライセンスとしては、『小型ドローン操縦士(2級・1級)』が取得できます。

 

現場実践コース

現場実践コースでは、その名の通り屋外での飛行訓練を中心に行うより実践的なコースです。

対象としては、これからドローンを用いた事業を個人で行うような方と言えます。

日数は半日で、費用は5万円(税別)です。

 

卒業後のアフターサポート

アジアドローンカレッジでは卒業後のアフターサポートも充実しています。

 

アフターサポートまとめ

動画編集基礎講座

実際にドローンで撮影した映像を編集しながら、動画制作の基礎知識を学べます。

フォローアップ講座

卒業生限定の短時間講習。授業内容を振り返り、知識と技術をさらに高められます。

就職・転職サポート

ドローン人材を求める企業とマッチアップ。知識やスキルを活かせる場が見つかります。

お知らせサポート

主に法律関係の更新があった場合、定期的にお知らせ。最新情報を簡単に受け取れます。

ドローン購入サポート

ドローン購入時に、目的や予算などに合わせてアドバイスを受けられます。

各種申請フォローアップ

飛行許可申請など、各種申請をお手伝い。手間のかかる事務作業を効率化できます。

公式HPより

充実したコース内容だけでなく、卒業後も上記のような手厚いサポート体制が整っていることは高評価だと考えます。

 

最後に

いかがだったでしょうか。

今回は、アジアドローンカレッジについてご紹介させていただきました。

これまで紹介してきたJUIDA(ジュイダ)やDPA(ディーパ)公認のスクールとは違い、まさに実践的なスキルを身につけることができるスクールという特色があったと思います。

これからもドローンに関する記事を更新いたしますので、ぜひチェックしてみてください。

それではまた次の記事でお会いしましょう。

おわりに

「職業」としてのドローンパイロットの今後とドローンマーケットを研究している私がドローンスクールを

  • 受講形式
  • アフターサポート
  • 認定資格
  • 費用

という観点からおすすめ順にランキング形式で纏めました。

参考になると思いますので、是非ご覧いただければと思います。

 

 

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