ドロサツ

ドローンマーケット

ドローン撮影機材レンタルサイト『DoroSatsu!!(ドロサツ)』についてご紹介いたします!

今回は、ドローン撮影機材レンタルの『DoroSatsu!!(ドロサツ)』についてご紹介したいと思います。

まず、DoroSatsu!!(ドロサツ)について、利用できるドローン機材の説明から、レンタルの流れ、保険や保証、その他のサービスについて順に説明していきたいと思います。

 

Contents

ドロサツについて

ドロサツ

空撮や点検などのドローン事業に使用されるドローン機材は高額なので、資格を有する方々でもなかなか手軽には購入することは難しいでしょう。

しかし、『DoroSatsu!!(ドロサツ)』では、低価格でドローンをレンタルできます。

公式HPから分かる通り、DoroSatsu!!(ドロサツ)は「1泊2日3,980円〜」でドローンをレンタルできるオンラインドローンレンタルショップです。

人気の空撮用ドローンから農業に使用する産業用ドローン、ドローン周辺機材まで、幅広くレンタル事業を展開しています。

レンタカーと同様、対人対物保険も入ることができるので安心して機材レンタルをすることができます。

 

利用できるドローン

Mavic 2 Pro

ここでは、レンタルできるドローンやオプションについてお伝えいたします。

 

人気の空撮ドローン

まずは人気の空撮用ドローンです。

DJI(ディージェーアイ)のファントムやマビックシリーズから、TelloのEDUまで幅広く揃えています。

詳しくは以下の通りです。

 

利用できる空撮用ドローン

  • DJI Mavic Pro ドローンレンタル
  • DJI Mavic Air ドローンレンタル
  • DJI Mavic 2 Pro/Zoom ドローン
  • DJI Phantom 4 Pro レンタル
  • DJI Spark ドローンレンタル
  • Tello/Tello EDU ドローンレンタル
  • DJI Mavic Mini/Mini2ドローンレンタル

 

点検用ドローン・農業用ドローン・水中・測量用ドローン

ここでは、点検・農業・水中・測量用ドローンを紹介いたします。

まずは点検用ドローンです。

小規模太陽光の点検用に用いられる「Mavic2 Enterprise Dual」から、橋梁点検や外壁調査などに使用されるM300、M210(V2)がレンタルできます。

 

点検用ドローン

  • DJI Mavic 2 Enterprise 赤外線ドローン
  • DJI Matrice 200 V2 点検ドローン
  • DJI Matrice 210 V2 点検ドローン

続いて、測量量ドローンでは、センチメートル単位での測量を可能にする「Phantom 4 RTK」がレンタルできます。

このドローンを用いれば、点群データ、3D解析・ドローンAI分析もできます。

レンタル後の購入もでき、有償でじゃありますが講習もあるので利用すると良いでしょう。

 

測量用ドローン

  • DJI Matrice 210 RTK V2 測量ドローン
  • DJI Phantom 4 RTK 測量ドローン

 

馴染みが少ない方も多くいらっしゃるかもれませんが、水中ドローンもレンタルできます。

​水中ドローンの中でも有名な、「FIFSH V6」や「PowerDolphin」が利用できます。

これらのドローンを利用し​海洋設備の点検などが行えます。

 

水中用ドローン

  • PowerDolphin 水中・水上ドローン
  • FIFISH V6 水中ドローン

 

最後に農業用ドローンですが、『DoroSatsu!!(ドロサツ)』では精密農業で使用する植生管理と育成測定ができるP4 MULTISPECTRALと、農薬散布を自動運転できるAGRASS MG1を兼ね備えています。

 

農業用ドローン

  •  P4 MULTISPECTRAL
  • AGRASS MG1
  • P4RTK

 

ジンバルカメラ・ドローンオプション

ここでは、ジンバルカメラとドローンオプションのレンタル機材についてご紹介いたします。

 

まず、ジンバルカメラですが、赤外線カメラの「Zenmuse XT2」やズームができるZ30が利用できます。

またそれに合わせて、DJI(ディージェーアイ)産業ドローン「M300」に対応している「H20T」もレンタル可能のようです。

 

ジンバルカメラ

  • GoPro アクションカムレンタル
  • DJI Osmo Pocket カメラレンタル
  • DJI Osmo Action アクションカム

 

最後にその他のオプションですが、ドローンのバッテリーなどの細かなオプションもつけることができます。

例えば、スマート送信機やNDフィルター、ランディングパットやプロペラガードもあるようです。

​オプション品のみの出なければ、追加オプションレンタル手配基本料はかからないとのこと。

以下、オプションの一部です。

 

その他のオプション

  • ドローンバッテリー
  • スマート送信機
  • NDフィルター
  • ランディングパット
  • プロペラガード

 

レンタルの流れ

課題

『DoroSatsu!!(ドロサツ)』のドローン レンタルには大きく3つのステップがあります。

まず、『レンタルしたいドローンを選択する』です。

HPにアクセスし、使用したいドローンの選択画面に移行します。

その商品ページの空き枠カレンダーを確認し、​レンタル可能であれば問合せ不要で申込ができます。

次に『オプション選択』です。

ドローン選択画面の次の選択画面では、オプション品を選ぶことができ、​破損時の保険である「ドロサツ!!Care」にも入ることができるようです(※詳しい保険内容については後ほど説明致します)。

最後に『支払い』です。

支払いは、一般的にはカード決済を受け付けています。

しかし、法人の客は銀行振り込みもできるとのこと。

届く日数は住まいによって変わるそうで、大きく3つに分けられます。

詳しくは以下の通りです。

配送にかかる日数

  • 関東・東海・関西圏等は、レンタル開始日前日の午前着で発送致します。
  • 中国・四国・東北・和歌山等、一部エリアはレンタル開始日前日14時以降着になります。
  • 北海道・九州・沖縄は、原則レンタル開始日当日の午前中着となります。

 

保険・補償等

保険

ここでは、先ほど少し触れた保険制度と、その代表例である「ドロサツ!!Care」についてご紹介致します。

『DoroSatsu!!(ドロサツ)』でレンタルしたドローンは、すべてのドローンが国内の損害賠償保険が無償付帯(一部海外も可能)となっています。

具体的には、対人・対物1億円まで補填されるとのことで、これはレンタル時に自動で含まれるそうです。

また冒頭で述べた「ドロサツ!!Care」によって、ドローンの破損に対する保険も入ることができるので安心して操縦することができます。

 

その他のサービス

閃く

ここでは、上記のサポート体勢に加えたサービスを紹介していきたいと思います。

 

SORAPASS

まずは、SORAPASSです。

『DoroSatsu!!(ドロサツ)』では、国内レンタル利用者限定で、レンタル期間中に飛行可能エリアの検索や、気象情報確認に使用可能な「SORAPASS」が利用できます。

 

事前事後・ドローン操作マニュアル

二つ目にドローン操作マニュアルです。

『DoroSatsu!!(ドロサツ)』では、事前にドローンに関する詳しい利用方法が確認可能な動画マニュアルや届いた後に確認できる紙のマニュアルもあるようです。

この点においても、資格を有していない方でも安心して利用できるサポート体制が整っていると言えそうです。

 

ドローン規制の情報提供

『DoroSatsu!!(ドロサツ)』では、規制等の​情報提供も行っているようです。

人口密集地や空港周辺等、ドローンは一部飛行禁止エリアなど、素人では気付きにくいようなルールや規制について、無償で情報提供してくれます。

 

飛行申請

上記に加え、飛行申請も行なってくれるようです。

多くの場所におけるドローン操縦には欠かせない段取りである、飛行申請はかなり複雑なものです。

都心部の飛行時等、一部国土交通省への申請が必要な場合に必要になりますが、この面倒な手続きもサポートがあるので、ルールにのっとり、安心・安全に操縦を楽しむことができますね。

 

海外利用

また、『DoroSatsu!!(ドロサツ)』では海外利用の情報提供も行っているようです。

このサービスの利用者の中には、海外で使用を予定している方も多くいるので、現地の航空規制や航空局への申請・登録方法を教えてくれるのはありがたいですよね。

FAA登録機体の手配等をやってくれる会社はなかなかないので、かなり手厚いサポートと言えそうです。

 

最後に

いかがだったでしょうか。

今回は、ドローン撮影機材レンタルの『DoroSatsu!!(ドロサツ)』についてご紹介致しました。

『DoroSatsu!!(ドロサツ)』は、ドローンレンタルだけでなく、マニュアルの配布や手厚い保険、無償での様々なサポートなど、利用者に寄り添ったドローンレンタル会社ということがわかっていただけたかと思います。

これからもドローンに関するお役立ち情報を発信していきますので、ご覧いただければ幸いです。

それではまた次回の記事でお会いしましょう。

おわりに

「職業」としてのドローンパイロットの今後とドローンマーケットを研究している私がドローンスクールを

  • 受講形式
  • アフターサポート
  • 認定資格
  • 費用

という観点からおすすめ順にランキング形式で纏めました。

参考になると思いますので、是非ご覧いただければと思います。

 

 

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