皆さんこんにちは。
ドローン操縦士(パイロット)のドロ助です。
今回は、ドローンスクール紹介ということで、「日本ドローンアカデミーさん」について紹介していきたいと思います。
今まで数多くのドローンの教会についてお話ししてきましたが、今回は一つのスクールにフォーカスしてお話しをする形になります。
いつもよりも詳しい説明になっていると思うので、ぜひ最後まで見ていってくださいね〜。
それでは早速いきましょう!
Contents
日本ドローンアカデミーとは
まず最初に「日本ドローンアカデミーさん」について、その概要からお伝えしようと思います。
日本ドローンアカデミーは東京、名古屋、札幌、大阪の4校を展開しているJUIDA(一般社団法人日本UAS産業振興協議会)認定のドローンスクールです。
国土交通省認定のJUIDA(一般社団法人日本UAS産業振興協議会)のカリキュラムをベースに、後ほど紹介する圧倒的な『学習時間×実践時間』を提供している点が魅力になります。
また、取得できる資格もJUIDA(一般社団法人日本UAS産業振興協議会)発行のものになり、取得後のサポートも手厚いスクールになっているようですね。
ドローンスクールの認定団体はDPA(ディーパ)やDJI CAMP(ディージェーアイ キャンプ)などがあります。
それらについては下記の記事にて説明しているのでよろしければ合わせて読んでみてください。
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日本ドローンアカデミアさんの説明会に関しては、公式サイトの説明会申込フォームから予約して受けることが可能なようです。
この項目の後、細かい情報についてはお話しいたしますが、まずはどんなスクールなのか体感してみたい方には説明会を受けてから申し込む方が良いでしょう。
ちなみに、クチコミによると、説明会を受けた人だけの受講料割引特典があるらしいので、検討している方は、説明会を受けてから申込をする方がお得そうですね〜。
日本ドローンアカデミーの魅力
続いて、「日本ドローンアカデミーさん」の魅力について細かく見ていきたいと思います。
大きく二つありますが、まず一つ目はその講義内容に関係するものです。
魅力①
まずは講義内容の魅力です。
冒頭でもお伝えしたように「日本ドローンアカデミーさん」では、座学の時間と実技の時間がJUIDA(ジュイダ)の基準よりも多くあります。
具体的には、JUIDA(ジュイダ)の規定が『座学:6時間』、『飛行実習:10時間』なのに対して、「日本ドローンアカデミーさん」では、『操縦士座学:8時間+安全航空管理座学:6時間』、『飛行実習:18時間』のような感じなんですね。
公式HPでも記載があったように、規定以上の学習・実技で『実践力を養う』といった点が大きな魅力の一つと言えます。
魅力②
二つ目の魅力は、『資格取得後のサポート』に関してです。
「日本ドローンアカデミーさん」では、受講後のサポートも充実しています。
その中にも大きく3つのサポートがあるので順に見ていきましょう。
提携人材派遣会社
まず始めの資格習得後のサポートは提携人材派遣会社を持っている点です。
これは、「日本ドローンアカデミーさん」がドローンパイロット派遣を行う会社と提携していて、資格を取った方々に、空撮や点検業務などの案件を実際に受注してもらうシステムなんです。
卒業して終わりではなく、その後実践の場が用意されているのは嬉しいですよね。
ドローン購入サポート
二つ目は、ドローン購入サポートです。
「日本ドローンアカデミーさん」では、ドローンメーカー世界最大手であるDJI(ディージェーアイ)の販売代理店も行っています。
カリキュラムを終了した生徒限定で、人気のDJI(ディージェアイ)製品がお得にご購入できるのも大きな魅力の一つです。
加えて、購入後のサポートも充実しているため何かアクシデントがあった際には頼りにすることができます。
ドローン操作技能の証明サポート
最後はドローン操作技能の証明サポートです。
一般社団法人ドローン操作技能認定協会と提携していることは、前の項目でお伝えしたと思います。
「日本ドローンアカデミーさん」では、個人のドローン操作技能を可視化して、証明する認定証を修了生は無料で取得することができるんですね〜。

コース内容
続いては、「日本ドローンアカデミーさん」のコース内容について詳しく見ていきたいと思います。
先ほど「日本ドローンアカデミーさん」の魅力に、座学と実技の時間がJUIDA(ジュイダ)の基準よりも多くあるとお伝えしました。
ここでは具体的にどのコースにおいて充実しているのか見ていきたいと思います。
ドローン操縦士+安全運航管理者コース
まず最初は『ドローン操縦士+安全運行管理者コース』です。
ここでは、コース名の通り、JUIDA(ジュイダ)の発行資格である『操縦技能証明書』および 『安全運航管理者証明証』の二つの習得を目指します。
最初に、無人航空機(ドローン)を安全に飛行させるための基本的な知識と技能を習得します。
そしてその後、無人航空機(ドローン)の運航に関わる十分な安全と法律の知識、並びに飛行業務の安全を管理する知識を学ぶことで、全2種の資格習得に必要な知識と技能を学べます。
安全運航管理者コース
二つ目は『安全運航管理者コース』です。
こちらは、操縦技能認定証をすでにお持ちの方限定で選択できるコースです。
内容は、先ほど紹介した『ドローン操縦士+安全運行管理者コース』の後半部分の内容と同義です。
初心者の方がこのコース単体を取ることはできないので注意が必要ですね。
取得できる資格
続いては「日本ドローンアカデミーさん」で取得できる資格についてです。
先ほどのコースで紹介した、JUIDA(ジュイダ)の発行資格である『操縦技能証明書』および 『安全運航管理者証明証』の二つについて詳しく見ていきましょう。
ドローン操縦士 修了者【無人航空機操縦技能証明証】
まず、こちらの認定証は無人航空機を安全に飛行させるための知識と操縦技能を有することを証明するものです。
受講資格としては、各認定スクールが定めるカリキュラムを終了し、試験に合格する必要があります。
また、対象は6歳以上の男女が取得可能な資格になっています。(※未成年者は親の同意書hが必要)

安全運航管理者 修了者【無人航空機安全運航管理者証明証】
続いてこちらの認定証は、無人航空機の運航に関わる十分な安全と法律の知識を有し、飛行業務の安全を管理 する者であることを証明するものです。
受講資格としては、無人航空機操縦技能証明証同様に、各認定スクールが定めるカリキュラムを終了し、試験に合格する必要があります。
また、対象は20歳以上の男女で、無人航空機操縦技能証明証を保有する者です。
証明証(カードタイプ)、証明書、証明書ファイル(紺)、メダル、メダルケース
受講費用
最後に、「日本ドローンアカデミーさん」の受講費用についてご紹介いたします。
『ドローン操縦士+安全運航管理者コース』の費用
先ほどご紹介した『ドローン操縦士+安全運行管理者コース』の価格は、270,000円(税別)だそうです。
受講料に含まれるものとしては、「教科書、自宅練習用ミニドローン、筆記・実技試験料」があります。
また、実技講習に用いるドローンは全て「日本ドローンアカデミーさん」が準備してくれているので、手ぶらで通っても大丈夫でしょう。
しかし、注意点としては、JUIDA(ジュイダ)の証明書にかかる申請手数料が受講料に含まれない点です。
それぞれ、の価格は以下の通りです。
- 【操縦技能証明証】交付申請手数料:20,000円(税別)
- 【安全運航管理者証明証】交付申請手数料:15,000円(税別)
なのでおおよそこのコースに必要な費用は30万円くらいと言っていいでしょう。
『安全運航管理者コース』の費用
二つ目の『安全運航管理者コース』の価格は、30,000円(税別)です。
受講料に含まれるものとしては、「教科書、筆記試験料」があります。
また、このコースでもJUIDA(ジュイダ)の証明書にかかる申請手数料は受講料に含まれません。
先ほど紹介した【安全運航管理者証明証】の交付申請手数料は、15,000円(税別)なので、おおよそ『安全運航管理者コース』の価格は、5万円くらいと想定して問題ないでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、「日本ドローンアカデミーさん」について紹介させていただきました。
その概要から魅力、またコースの詳細など詳しく知れたと思います。
興味がある方は説明会なども実施しているのでそちらを利用してもいいかも知れません。
ネットの口コミでは、説明会においてもドローンの操縦をしてみたり、スクールの雰囲気がわかるようなので、サイトを見るだけではわからない雰囲気なども知れると思います。
さまざまなドローンスクールがある今だからこそ、そうした情報選択をしてみてくださいね〜。
これからも役に立つ記事をどんどん配信していくのでぜひそれもご活用ください。
それではまた!