ドローン資格

【2021年最新情報】『ドローンの資格や免許って必要?』ドローン免許の必要性について徹底解説いたします!

今回は、ドローンの資格・免許の必要性についてご紹介していきたいと思います。

まず初めに、ドローンについての簡単な情報をお伝えし、ドローン資格・免許の必要性、資格・免許の種類、ドローンの仕事、について順にご紹介していきたいと思います。

 

ドローンとは

まず初めに、ドローンとは何かについてご紹介していきたいと思います。

ドローンとは無人で遠隔操作や自動制御によって飛行できる航空機の総称です。

種類は大きく分けて4つあり、それぞれ「トイドローン、空撮用ドローン、産業用ドローン、軍事用ドローン」になります。

それぞれ写真と共に見ていきましょう。

 

トイドローン

 

 

まず初めに「トイドローン」です。

主に、200g以下の小型ドローンを「トイドローン」と呼びます。

一般消費者用に製造されている、ラジコンのようなもので、特別な免許無しで操縦可能です。

特定の場所(空港周辺や一定の高度)以外なら、自宅の敷地や飛行練習場などで動かすことができます。

簡単にホバリングできるタイプや自動追尾するモデルから、初心者でも簡単に自撮りを楽しめるものもあるので、多くの人が購入しているドローンになります。

 

空撮用ドローン

続いて、「空撮ドローン」です。

200g以上のドローンで高性能カメラなどを搭載したタイプを「空撮ドローン」と言います。

トイドローンとは比べ物にならないほど通信距離が長いため、遠く広大な景色を撮りたいときに使用できます。

まるで、映画のワンシーンのような高画質な映像を撮影したりすることができるんですね。

しかし、200gを超えるドローンを飛行させる際には航空法の適用対象になります。

なので、事前に国土交通省の許可や飛行ルールなどを確認する必要があるので注意が必要です。

 

産業用ドローン

続いて、「産業用ドローン」です。

主に、農業や建設業などの分野で活用されています。

農業に使用されるモデルだと、空から農薬や肥料を散布するものがあり、その他のものでは人が侵入できない場所を撮影したり、点検作業や測量目的で使用されています。

産業用ドローンはものを積載させたり、特殊なカメラを取り付けたりできる点と、使用分野に特化したモデルになるため非常に高額なものになることが特徴です。

高額な機体ですが、その便利さと人的コストカット、安全性から、非常に多くの現場に取り入れられています。

 

軍事用ドローン

最後に「軍事用のドローン」です。

実は、ドローンというものはこの軍事領域に使用されるために開発されたと言われており、まさに人が搭乗しないタイプの戦闘機のことを表しています。

現在ではアメリカを中心とする様々な国で研究開発が進められており、衛星通信で地球上の広範囲を自由に動かせる機体や、AIによって管理された自律迎撃型の機体もあるようです。

 

ドローンの資格・免許っているの?

疑問 考える

さて、ここでは本題であるドローン免許の必要性についてお話ししていきたいと思います。

結論からいうと現状免許や資格は無くても問題はありません。

ドローンの免許に耳にすることが多いと思いますが、それは民間資格のことをさします。

つまり誰でもドローンを飛行させることができますが、法律上ではドローンの飛行場所や方法に規制があります。

条件によっては国土交通省への申請をし、飛行の許可が必要となるわけなんですね。

また、現在は国が発行する正式なドローン免許はありませんが、2020年2月28日にドローンの登録制度を導入することを日本政府が閣議決定しました。

これに伴い、2022年頃にドローン所有者の情報を国に登録するといったことを義務付ける方針とのこと。

これまで、あらゆるサイトでドローンの免許が不要とされましたが、来年度からは国家資格として機能するため、国土交通省が航空法などに基づき、国からドローン免許が発行されることになるでしょう。

 

ドローンの資格・免許にはどんなものがあるの?

国家資格

ここでは、現状発行されているドローン免許とその発行元であるドローン協会についていくつかご紹介していきたいと思います。

 

 

DPA(ディーパ)

DPA

まず初めに、『DPA(ディーパ)』の紹介です。

DPA(ディーパ)とは『一般社団法人 ドローン操縦士協会』の略称で、ドローン操縦士を育てるために2016年に設立されました。

DPA(ディーパ)で現在認定されている資格は「ドローン操縦士 回転翼3級」とインストラクター資格である「ドローンインストラクター 回転翼3級」の2つです。

この「ドローン操縦士 回転翼3級」は、DPA(ディーパ)のカリキュラムを導入している国交省認定ドローンスクールで講習を受け、その後の試験に合格することで登録が可能となります。

 

DJI CAMP(ディージェーアイキャンプ)

続いて、DJI CAMP(ディージェーアイキャンプ)についてご紹介いたします。

DJI CAMP(ディージェーアイキャンプ)とは、DJIの日本法人であるDJI JAPAN 株式会社が主催するドローン操縦者向けの民間資格認定プログラムです。

提供されているカリキュラムは「DJI(ディージェーアイ)スペシャリスト」という同団体オリジナルの免許講座で、2日間にわたって、ドローンに関する知識と技術を学ぶ講習という内容になっています。

このカリキュラムを終え、その後の認定テストに合格すれば、「DJI(ディージェーアイ)スペシャリスト」というドローン免許を取得することができます。

 

JUIDA(ジュイダ)

JUIDA ジュイダ

続いて、JUIDA(ジュイダ)の紹介です。

一般社団法人日本UAS産業振興協議会、通称JUIDAは2014年に設立された、ドローン産業の創造と支援を目指す団体です。

JUIDA(ジュイダ)で取得できる免許は2つあり、『操縦技能証明証』『安全運航管理者証明証』です。

日本全国に、同団体のスクールが展開されており、ドローンの免許を各地で取得することが可能です。

 

ドローン検定

続いて、『ドローン検定』です。

この資格は、別名「無人航空従事者試験」とも呼ばれています。

これまで紹介したDPA(ディーパ)やDJI CAMP(ディージェーアイキャンプ)JUIDA(ジュイダ)のような免許とは異なり、座学のみの試験となる点が特徴です。

検定自体は、1~4級まであります。

他の資格と同様、合格すると認定証を取得することができるようですね。

 

DPCA(ドローン撮影クリエイターズ協会)

最後に、DPCA(ドローン撮影クリエイターズ協会)の紹介です。

DPCA(ドローン撮影クリエイターズ協会)はドローン撮影クリエイターズ協会の略で、映像撮影をはじめとしたメディア関連事業に注力しているようです。

資格はBASIC(ベーシック)とADVANCE(アドバンス)の二つあり、カリキュラム内容にはJUIDAと同様に農薬散布に必要な「物件投下」は技能認定に含まれていないようですね。

 

各カリキュラムの受講料はそれぞれ以下の通りです。

民間資格費用まとめ

1:DPA(ディーパ)

  • 受講料:250,000~400,000円(税別)※スクールによって異なります。
  • 初回認定料:25,000円(税別)。
  • ※2年ごとの更新料は12,000円。

2:JUIDA(ジュイダ)

  • 受講料:200,000~400,000円(税別)※スクールによって異なります。
  • 証明証発行費用:20,000円(税別)。
  • ※2年ごとの更新料は7,000円。

3:DJI CAMP(ディージェーアイキャンプ)

  • 受講料:100,000円(税別)
  • 認定証発行費用:15,000円(税別)

4:ドローン検定

  • 1級:18,300円(税込)
  • 2級:12,200円(税込)
  • 3級:5,600円(税込)
  • 4級:3,000円(税込)

5:DPCA(ドローン撮影クリエイターズ協会)

  • BASIC:55,000(税込)
  • ADVANCE:99,000円(税込)

 

ドローンの仕事ってどんなのがあるの?

最後に、上記説明したようなドローンがどんなビジネス領域で活動しているかをご紹介したいと思います。

業界は様々ありますが、主に以下のような場面でドローンが利活用されています。

 

点検

まずは、点検です。

ドローンは公共インフラの壁やコンクリートなどを点検するために利用されているんですね。

従来のコンクリート等の劣化診断を行う際は、目視と打音調査が基本とされていました。

人間がハンマー等を使って高所で作業を行なっていたため、危険が伴ったり作業を行う前に足場を組む必要があったんですね。

しかし、診断にドローンを利用すると、作業者が危険に晒されることはなく、足場も不要なので短時間で作業を終わらせることができるのです。

ドローンを用いたやり方では、赤外線カメラを利用してコンクリート面の浮きを検出したり、空撮写真・映像の解析によって損傷部分を可視化することによって点検業務を行なっています。

 

農薬・肥料散布

次に、農薬・肥料散布です。

ドローンは農地に農薬・肥料を撒くことためにも利用されているんですね。

作業方法としては、農薬や肥料を搭載したドローンを飛行させ、上空から散布を行うといった形になっています。

従来のやり方では、広大な農地の場合は多くの時間・人員が必要となって費用が高くなるという問題点がありました。

しかし、この農薬・肥料散布の作業にドローンを利用することで、上空からの散布によって広大な農地でも短時間で作業を終わらせることができるようになったんですね。

加えて、必要最低限の人員で作業を行えるため、コストの低減にも繋がるのです。

 

測量

続いて、測量です。

ドローンは地形の3次元測量を行うためにも利用されています。

従来、土地の測量は地上で人間が行っていたため、広大な測量範囲の場合は多くの時間と人員が必要だったんですね。

セスナを用いた測量方法も存在はしていましたが、如何せん高額な費用がかかることがネックでした。

しかし、ここでドローンを用いることによって上空から広範囲の測量を行うことができ、広大な測量範囲でも短時間で作業を終わらせることができるようになったんです。

最低限の人数でよいため、コストも抑えられますよね。

 

空撮カメラマン

最後に、空撮です。

ドローンは上空から画像や映像を撮影するためにも利用されています。

測量と似たような形式ではありますが、光学カメラを搭載したドローンを操縦することで、様々な角度から撮影を行っているんですね。

今までは、有人航空機を用いて空撮を行っていたため、飛行可能な場所に制限があったり、撮影に高いコストが必要だったんです。

しかし、ドローンによる空撮の場合は小回りが効くため、飛行可能な場所が広く、ドローンパイロットを含めた最低限の人数で撮影できるため費用も抑えられます。

最近では、カメラの種類も多岐にわたり、機体コストも抑えられるので、迫力はそのままにより費用がかからない形で撮影が可能になっています。

 

最後に

いかがだったでしょうか。

今回は、ドローンの資格・免許の必要性から、ドローン免許の種類、ドローンを用いた仕事の紹介をお伝えいたしました。

これから、ニーズが劇的に高まるドローン操縦士(パイロット)なので、ドローンスクール などに通い、趣味では終わらない技術を身につけると良いと思います。

これからもドローンに関する記事を配信していきますので、そちらもぜひ読んでいただけると幸いです。

それではまた、次回の記事でお会いしましょう。

おわりに

「職業」としてのドローンパイロットの今後とドローンマーケットを研究している私がドローンスクールを

  • 受講形式
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という観点からおすすめ順にランキング形式で纏めました。

参考になると思いますので、是非ご覧いただければと思います。

 

 

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