Sky fight studio

ドローンスクール

国交省認定『UASレベル2』の取得を目指す!!SKY FIGHT STUDIO(スカイファイトスタジオ)について説明いたします!

今回は、株式会社ドローンネットが運営するドローンスクール、SKY FIGHT STUDIO(スカイファイトスタジオ)についてお話ししていきたいと思います。

まず、スクール概要から説明し、スクールの魅力、取扱資格、カリキュラム説明、についてご紹介していきます。

 

Contents

スカイファイトスタジオとは

スカイファイト

SKY FIGHT STUDIO(スカイファイトスタジオ)は、関東・東海・関西に拠点を構えるドローンスクールです。

運営は株式会社ドローンネットが行なっており、スカイファイト自体では『ドローンスクール、ドローンストア、空撮サービス、ドローンレース、電力』など様々なサービスを展開しています。

メディアにも多く出演しており、ユーチューブをはじめ、ドローンラジオ、そして女性のパイロット集団『ドローンビーナス』などの活動も行なっているみたいですね。

今回は、数ある事業の中でもドローンスクールに焦点を当ててお話ししていきます。

 

スクールの魅力

まずSKY FIGHT STUDIO(スカイファイトスタジオ)の魅力についてお伝えしてしたいと思います。

魅力は全部で6個ありますので順に見ていきましょう。

 

使用機体は無料貸し出し

一つ目は、カリキュラムで使用するドローンや、FPVゴーグルは全て無料貸し出ししてくれるという点です

思い機体を持ち運ぶことがないため、手ぶらで気軽にドローン操縦を学部ことができます。

 

少人数クラス

二つ目は、最大受講数3名の少数性のレッスンです。

一人の講師に対して大人数で受講する形式が多い中、少人数で学べることでより密度の濃い学習ができるようになります。

質問もしやすく、その方々にあった進度で進めるためドローンの理解・技術上達が円滑に行えます。

 

自分にあったカリキュラム

三点目は、受講者の目的や生活スタイルに合わせて、授業時間を選択することができる点です。

SKY FIGHT STUDIO(スカイファイトスタジオ)では、カリキュラムを選択する際に受講者の好きな時間に合わせて受講ができます。

例えば、1日1時間で分けたり、凝縮して三日で行うなどできるため、プライベートとの兼ね合いも撮りやすくなっています。

また、平日でも21時まで営業しているため仕事帰りにも通えるのは魅力と言えるでしょう。

 

駅近で通いやすい

4点目は、関東・東海・関西にあるスクールはそれぞれ最寄駅から徒歩圏内で通える通いやすい位置にあることです。

そのため、通学しやすいというところもかなり良いメリットの一つと言えますね。

仕事の後、電車で移動される方も多いと思うので、徒歩で通えるのはうれしいですよね。

 

無料で使える練習用コート

5点目は、これもかなりメリットなのですが、SKY FIGHT STUDIO(スカイファイトスタジオ)では自社で練習用コートを完備しています。

無料で何回も追加練習が可能なので、更なる技術向上が測かれますね。

 

年齢・性別問わず通いやすい

最後は、年齢性別問わず通いやすい点です。

公式HPによると、参加女性の中でも、一人で参加している人が86%とのことなので、一人でも安心して通えそうです。

さらに、上記でお伝えした通り、少人数生だったり、生活スタイルに合ったプランが選べるため、年配の方の参加も多くあるようです。

 

魅力まとめ

使用機体は無料貸し出し
少人数クラス
自分にあったカリキュラム
駅近で通いやすい
無料で使える練習用コート
年齢・性別問わず通いやすい

 

取得可能な資格について

UASレベル2技能認証

SKY FIGHT STUDIO(スカイファイトスタジオ)では、カリキュラムを通じて『UASレベル2技能認証』の取得を目指します。

『UASレベル2技能認証』とは、国土交通省・管理団体ドローンネット認定資格のことで、国土交通省の「全国包括飛行許可」承認を得ることができます。

また、「ドローン空撮映像」「空中測量」「設備点検」「農業利用」「橋梁・送電線のインフラ点検」など、幅広いビジネスでドローン活用が行える資格なんですね。

具体的な取得方法としては、『ドローン操縦士初級・ドローン操縦士中級』のカリキュラムを終了後、認定試験に合格することで取得可能です。

なお、スクールのカリキュラムにかかる費用とは別でこの『UASレベル2技能認定証』取得後は、毎月980円のライセンス維持料が必要になってくるので注意が必要です。

 

カリキュラム説明

ドローン 操作

続いてカリキュラムについての説明です。

SKY FIGHT STUDIO(スカイファイトスタジオ)では、『ドリームフライトコース・ファンタスティックフライトコース・商用パイロットコース・セレクトコース・オンラインドローンスクール(入門・初級)・屋根外壁点検コース』など大きく6つのカリキュラムがあります。

今回は、商用パイロットコースと屋根外壁点検コースの二つについてご紹介させていただきます。

 

商用パイロットコース(初級・中級)

一つ目は、初級コースです。

ドローン操縦士初級コースでは、ドローンの基本的な構造から、安心・安全に飛行させるための操縦技術、ドローンを実際に屋外で操縦する際に知っておかなければならない法令について学習するコースです。

 

初級コースの受講内容・実技内容・座学内容に関しては以下のとおりです。(※公式HPより)

受講内容 実技内容 座学内容
  • 実技5時間(シミュレーターや実機を使って基礎的な操縦技術を習得)
  • 座学1時間(ドローンの仕組み・法令・飛行させる際の注意点など)
上下前後左右の基本動作/斜め・菱形の中間舵/上昇下降に前後左右を加えた2種操作/左右・正面・対面・各方向への四角移動/カメラ機能を使って写真撮影/カメラ機能を使って動画撮影/他20項目の操縦方法を学べます ドローンの歴史/ドローンの仕組み・機能・構造/関連法規・飛行時のルール/ドローン飛行時の注意点/ドローンを飛ばすまでのステップ/飛行させる際の準備と確認事項

 

二つ目は、中級コースです。

中級コースでは、初級コースで学んだ基礎技術・知識にくわえて、さらに発展的なスキル・知恵を身につけていきます。

例としては、ドローン空撮などのドローンビジネスで必要とされる実践的な操縦技術であったり、卒業後実際に許可申請が必要になる目視外操縦、国土交通省への飛行許可申請の方法を学んでいくものになっています。

 

中級コースの受講内容・実技内容・座学内容に関しては以下のとおりです。(※公式HPより)

受講内容 実技内容 座学内容
  • 実技5時間(空撮に必要な旋回飛行など応用的な操縦技術を習得)
  • 座学1時間(ドローンの運航、天気との関係、飛行許可申請・承認申請など)

シミュレーターを使ったホバリング/四角(正面・右向・左向・対面)の実践移動/旋回飛行(時計回り・反時計回り)/斜め移動/障害物通過飛行/障害物通過飛行(円移動)/8の字飛行(時計回り・反時計回り)/FPVを使った前進移動/FPVを使った高度変化/他6項目の実践的操縦テクニックが学べます。

ドローンの運航/飛行許可申請・承認申請に該当する飛行の方法/許可・承認申請手続き/電波について/バッテリー取り扱い/墜落原因と対策/など

 

 

各コースともに、『初級コース: 6時間 、中級コース: 6時間』で、これを複数日に分けて受講することも可能なようですね。

費用に関しては、同時に申し込む人数によって割引制度があるようで、それぞれ一人当たり『1人の場合150,000円(税込)2人の場合:120,000円(税込)3人の場合: 90,000円(税込)』になっているようですね。

 

屋根外壁点検コース

続いて、屋根・外壁点検コースの紹介です。

このコースは、『リフォーム・不動産・建築・建設』に関わる法人向けに、ドローンを実務に活かすための専門コースとなっているようです。

近年注目されているドローンを使用した建物の点検を、上記の会社の社員が行えるようにすることで、安全管理を自社で行えるようになるというメリットがありますね。

受講日数は2日間で、価格は 220,000円(税込)

こちらに使用するドローンは従来のものよりも特殊になりますが、使用量はカリキュラム代に含まれているため安心ですね。

また、このコースの受講条件として、『商用パイロットコースを2日間卒業している方』があるので注意が必要です。

 

その他、詳しい受講内容については以下のとおりです。(※公式HPより)

1日目 2日目
計2時間(1時間×2コマ)

  • 人口密集地帯での撮影についてのルール
  • 安全対策
  • 屋根点検のポイント
  • カメラの使い方

計4時間

<実施研修①>

  • 実際の一軒家で屋根・外壁に当たらずに飛行する
  • 操縦訓練。
計4時間

<実施研修②>

  • 操縦訓練と屋根・外壁の撮影訓練。
  • 計2時間(1時間×2コマ)
  • 撮影した写真・動画を活用した提案方法について。

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、SKY FIGHT STUDIO(スカイファイトスタジオ)についてご紹介させていただきました。

講習を自分好みに選べたり、少人数生で誰でも通いやすいことがこのスクールの目立った特徴だったと思います。

これからもドローンに関する記事を更新いたしますので、ぜひチェックしてみてください。

それではまた次の記事でお会いしましょう。

おわりに

「職業」としてのドローンパイロットの今後とドローンマーケットを研究している私がドローンスクールを

  • 受講形式
  • アフターサポート
  • 認定資格
  • 費用

という観点からおすすめ順にランキング形式で纏めました。

参考になると思いますので、是非ご覧いただければと思います。

 

 

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